エイビイシイ保育園  

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エイビイシイ保育園について
保育園概要

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基本時間保育料金
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夜間保育の実践をとおして思うこと
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  夜間保育の実践をとおして思うこと

子どもも親も園生活を楽しく
私はこの20年間、夜間保育の実践を通じて、夜間保育園は"生活の場"であり、親も子どもも、ともに育ちあう所であり、なんら長時間保育をやっていても問題はないと確信しています。中身は量より質、愛情のかけ方であると思っています。

たくさんいる保護者のなかで心のケアを必要とする親、母子家庭でサービス業を仕事とし、朝方まで働いている親、離婚問題に悩む親、子育てと仕事の両立に悩む親など、さまざまな局面が垣間みえます。そのつど、夜間保育園で働いている私たちは、どこまで理解しサポートしていけばいいのか悩みます。

これが夜間保育園の特色かもしれません。いつも私は園長としてかかわるので、これまたおかしいのかもしれません。でも、私は聞いてあげないと気がすまない性格なのです。同時に、夜間保育園は、ほんとうにたくましい職員がいなければ、支えていかれないのかもしれないという気もします。また、地域の人たちによって支えられているとも思います。エイビイシイ保育園は、地域に根ざした保育園として成長してるかもしれません。

エイビイシイ保育園には、年間を通して盛りだくさんの行事があります。親子遠足、七夕まつり、運動会、芋ほり遠足、七五三、クリスマス会、豆まき……幼児は、お泊まり保育や、クッキングパーティーもあります。

夜間保育だから何もしないというわけではなく、楽しい行事をいっぱい盛り込んでいます。近くの花園神社のお祭りにも子どもたちを連れていき、ヨーヨーをしたり、綿菓子を食べたり、金魚すくいをしたり…いろいろな夜店をのぞいてお祭りの雑踏を楽しんだりもします。夏場は、近くの銭湯にもよく通います。運動会や、クリスマス会は大変! 保護者のほとんどが参加し、おまけにおじいちゃん、おばあちゃん、親せきの人までとくり出し、昼の親、夜の親など区別なく、楽しい時間を過ごすのです。

よく、ほかの夜間保育園では保護者が集まることがない、と耳にすることもありますが、エイビイシイ保育園は心配無用。子も親も保育者もほんとうに楽しい。何よりも子どもたちがいろいろな思いを共有し、楽しく保育園生活を送れることが大切です。それを眺めながら、成長する親も実にいい。保育者もいい。





ここで、一つの実例をあげたいと思います。
夜の仕事の母親で母子家庭。生後43日より保育園でJ君を預かり始めました。現在は3歳になりました。自宅は遠く、電車を乗り継いで通います。最初は生活リズムが狂いっぱなし。毎日夜の8時に登園し、ただ園では寝るだけ。これではダメだと、お母さんにJ君のためだからと話し、保育園と連携しながら、子どもの生活リズムが、昼夜逆転しないよう環境を整えることを提案しました。親はきつかったら、子どもを園に送り出したあと、ゆっくりすればいい、 と説得。

お迎えは朝方の4時。眠っている子どもをだっこして、自宅に帰る。そのまま親もいっしょに寝る。子どもは朝7時に起床し、食事をとり、午前10時までに保育園に入る。親はたいへんです。しかしこのくり返しを2年間つづけました。子どもは元気にすくすくと成長しました。保育園が楽しくて仕方ないようでした。親も育ちました。この2年間、本当につらいことがたくさんあったかもしれませんが、J君が、いきいきとして楽しそうな姿に、親も、ともに育ったのではないかと思います。今はもう朝10時登園で、次の日の朝4時まで園で生活しているJ君。

これを機会に、夜の仕事のお母さんたちは、自分の子どもたちもいきいきと育ってほしいという思いでがんばっています。

少しだけ親の背を押してあげることで、こんなにもいいスタイルを創りあげられることを知りました。また、今いる子どもたちが、長時間園にいても、しっかりとした睡眠を確保しているため、生活リズムもこわれず、元気で成長しています。そんな姿をみるたびに、日々の実践の大切さや、夜間保育の中身の濃さなど、社会にアピールしていくことの必要性を感じている毎日です。

長時間保育をしていても、子どもの心身におよぼす影響はまったくないと確信しています。保護者と保育園の努力しだいで、子どもの生活を改善できると思います。

私は胸を張って言いたい。昼間の保育園に通っている子どもたちより、生活リズムが整い、元気な子どもに育っているかもしれないと。また、夜間保育園の特色として、時間を気にせず子どもたちとゆったりと過ごせるのが利点だと思います。

保育者にとって、夜間勤務をするということはたいへんです。しかし、夜間保育園を必要としている家庭があるかぎり、子どもとその家族のためにがんばりたい。"夜間保育があってほんとうによかった"と思ってもらい、子どもたちが友だちのなかで、楽しく過ごせたという思い出をたくさんつくること、それを私たちの生きがいとしたいものです。


         
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