寒さ厳しい折ですが、保護者の皆様には日頃より、ご送迎などご協力いただきありがとうございます。まだまだ体調を崩しやすい
季節ですので、どうぞご自愛ください。
さて、私たち指導員は、支援をする際、お子様の発達を捉えながらその日の目標をたて、それを達成するための段階として「スモールステップ」を意識しながら、課題を作成します。子どもの発達の状況により、課題設定をするための基準とし、以下のように考えております。
①課題の難易度をゆるやかにあげていく場合
指導員が徐々に手助け(プロンプト)を減らしながら、子どもが自立的にできることを増やしていく。
②「できた」ときに、少しだけ課題の難易度をあげる場合
課題ができたときに、少しだけ難易度をあげたものに変更しながら目標達成をめざしていく。
「スモールステップ」を意識するメリットとして、
①小さな成功体験を繰り返すことで、子どもが「できた」を実感し、自信がつく
②ハードルが低いと、無理なく楽しく続けられる
③細分化することで、「できる」と「できない」の境界を見極めやすくなる、ということが考えられます。
「スモールステップ」は、一見、遠回りにみえるようで、お子様の「できる」を地道に積み上げながら目標に近づくための近道であると
感じ、私たちは支援を行っています。
最後に、ご家族が「できた」ことを一緒に共有し、応援してくださることこそ、子どもたちの大きな力となり、活動意欲を強める基礎になっております。ご家庭におきましても引き続きご協力いただきますようお願い申し上げます。


①グーパー運動
②トング、せんたくばさみ(指先の開閉)
③シール貼り、かみちぎり(両手の協調)
④1回切り・鉛筆でかく
※①〜④に向けて段階をあげる。


①タオルまわし(上半身の動きを捉える)
②線を跨ぐように前後ジャンプする(下半身の動きを捉える)
③動く縄を定点で跳ぶ
④上半身、下半身、目の動きを協応させながら跳ぶように
意識させ跳ぶ
※①〜④に向けて段階をあげる。
今回の運動では、色々な動きを経験する、思ったように身体を動かす、試行錯誤してうまくいくよう挑戦することをねらいとして行いました。サーキット形式にして、様々な動きができるようにしました。1つずつゆっくり丁寧に行うことも約束事としています。
1回目では、うまくできない種目があっても2回目ではコツを掴み、スムーズにできるようになる児童もいました。
ボール回しでは、身体を前に向けたまま身体をひねって後ろを向いて両手でボールを取り、反対にひねってかごにボールを置き
ました。この動きのポイントとして、必ず両手でボールを取る、足の位置をずらさないことです。身体をひねるという動きをボールを使って行いました。新聞紙くぐりは、下から新聞紙を通し、破かないようにくぐり抜けます。急いで行うとすぐに破けてしまいます。
この活動では、自分の身体の周りを見ながら破けないように慎重に行うことが大切で、細かな動きの調整力も身に付けることが
できます。カエルの足うちでは、マットに両手をつき、両足を上げてジャンプし、両足の裏を合わせます。この動きでは、腕で体重を支える力を育てることができます。最初はジャンプしかできない児童もいましたが、慣れてくると足を合わせることができました。
方向ジャンプでは、①~⑤の順番にテープの上に両足でジャンプをします。ただ単にジャンプをするわけではなく、テープには矢印も書かれており身体が矢印の方向に前を向くようジャンプをします。次にどのようにジャンプをすればいいかしっかり矢印の方向を
見て考えながらジャンプをすることができました。




今回の机上は、指導員の話を聞き取り組む活動を行いました。様々な活動を通して、聞く力を養い、注意の持続ができることも
ねらいとして行っています。
いろいろハンマーとフープジャンプでは、指導員が指示した色を叩いたり、ジャンプして移動したりしました。最初は1つの色を
聞いて動き、2回目は2つの色を聞いて動きました。何色を言われるか注意しながら聞き素早く動くこともできました。サイレント
運びでは、音を立てないように平均台を渡り、紙やテープを運びました。早くやりたい気持ちを抑え、音がならないように慎重に運ぶことができました。果物はどこ?では、どの果物をどの場所に貼るのか指示を聞いて取り組む活動を行いました。2つの指示を聞き逃さないようにしないといけません。また、どこに貼るのか理解力も必要になってきます。どの程度の指示なら理解できるかなどをみながら活動を行っています。




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