9月21日(土)、多摩六都科学館と国営昭和記念公園に行ってきました。天気が心配でしたが、子どもたちの思いが届いたようで、当日は天気に恵まれ、楽しく過ごすことができました!
初めに多摩六都科学館に行きました。入館時に一人ひとり入場ゲートでQRコードをかざすのですが…裏表が逆になっていたり読み込み枠からずれたりと上手くいかず苦戦する姿がありましたが良い経験になりました。そしてプラネタリウムの時間まで展示室を見て過ごしました。
チャレンジの部屋には地球上で1kgの重りを太陽系の他の星に持って行ったらどの位の重さになるか体験できるコーナーがありました。太陽・月・火星・木星と重さが全く異なり、その違いに子どもたちはびっくりし何度も比べていました。スペースシャトル頭部の実物大模型もあり、中を登ることができます。登っていくと沢山のスイッチがついた操作盤が見えるのですが、宇宙服を着た人形も上から顔をだしており、子どもたちは操作盤よりもその人形が目に入り、「えっ、なんかいる!」「怖い!!」と違う楽しみ方をしていました。
からだの部屋では反射神経や動体視力を測定することができ、納得できる結果が出るまで挑戦し続けていました。入ると真っすぐに歩けない不思議な部屋では、「変な感じがする~」「気持ち悪い~」と言いながらも何度も入っては不思議な感覚を楽しんでいました。他にもボタンを押すと血管や筋肉、骨格や内臓などが映し出される人型の模型に興味津々で、物凄く集中して見つめていました♪
自然の部屋では昆虫標本や動物の剥製や爬虫類のレプリカに目が釘付けに!カメの剥製を見つけると、風の子クラブで飼っている亀の「カメディウスと一緒!」と盛り上がっていました。自然が好きな子どもたちは様々な展示物をじっくりと眺め、気付いたことがあると「先生みて!こっち来て!」と興奮気味に教えてくれました。
じっくり見ていると時間が過ぎるのはあっという間で、お楽しみのキッズプラネタリウムの時間になりました。多摩六都科学館のプラネタリウムドームは直径27.5mで、世界最大級の大きさです。席に付くと、ドームの大きさに驚き、「何が見れるのかな?」「楽しみ~!」とわくわくでいっぱいの子どもたち♪解説のお姉さんの話が始まると耳を傾け、質問にも元気よく返事をしていました。ドーム内に沢山の星が投影されると「わぁ~!キレイ☆」とうっとりとした声が聞こえてきました。映し出される星座や北極や南極への旅も満喫し、鑑賞後は「凄かった~」「楽しかったからまた見たいな!」と感想があり、嬉しい限りです♪楽しみながら科学を知り、科学に触れることができたのではないでしょうか。多摩六都科学館を楽しんだ後はお弁当を食べ、元気をチャージ!バスに乗り込み次の目的地へ出発です。因みに退館時にもQRコードをかざすのですが、本日2度目ということもあり得意顔でかざすとスムーズに通り抜けていました。
国営昭和記念公園に到着後、目的のこどもの森へ向かいます。結構な距離があったのですが頑張って歩きました。午前中は室内で過ごしたので、外で遊ぶことができるのを楽しみにしていた子どもたち。こどもの森に着くと吸い込まれるように遊具に向かって走っていきました。ローラー滑り台やハンモック、アスレチックなどがあり、汗をびっしょりかくほど自由に遊び回る元気いっぱいの子どもたちでした!
保護者の皆様には、遠足の準備や朝早くからのお弁当づくりや送迎など、ご協力頂き感謝申し上げます。
(指導員 池田)
今の時期は「暑さ寒さも彼岸まで」「天高く馬肥ゆる秋」などいろいろな表現がありますが、「食欲の秋」がより実感のある言葉なのは私だけでしょうか?残暑も落ち着き食欲がわき、何でも美味しくいただける季節となりました。育ち盛りの子ども達にも美味しいものでお腹いっぱいになってもらいたいと思っていた所、9月生まれのお友だちのお誕生日会が行われた9月30日(月曜日)は、子ども達に人気の給食献立でした。と言う訳で、そのままお誕生日会のメニューとして、ゆかりごはん、鶏肉のマーマーレード煮、春雨サラダを頂きました。そしてスープとデザートは、こちらも手作りメニューの中では人気の、ミネストローネとドーナツを風の子指導員が手作りしました。ドーナツは指導員の家庭のレシピでまさに家庭の味を楽しんでもらおうと提供しました。驚きや珍しさはなかったかもしれませんがいつもの味、素朴な味が夏を乗り越えたばかりのお腹に優しく感じてもらえたのであれば幸いです。いつものように列をなして、たくさんお替りをしてくれました。会食後はお祝いする側もされる側も、笑顔いっぱいに歌や質問タイムが盛り上がりました。子どもたちのペースで自然な流れの中で進行した、微笑ましく楽しいひと時となりました。
(指導員 辻田)
今月は風の子クラブの仲間である亀のカメディウスをご紹介します!
風の子の子どもたちのみならず、保育園の子どもたちにも人気のあるカメディウスは毎日、子どもたちが近寄ると寄っていきます。日頃から日直の子がご飯をあげてくれているため、面倒を見てくれる優しい人だと理解しています。夏は動きが活発になるためご飯を食べる量も増えますが、これから冬になるにつれ冬眠をしていくのでご飯を食べなくなっていきます。食べる量が減ると子ども達からは病気なんじゃないかと心配の声もあがりますが、そのたびに冬眠について説明するようにしています。
これからも長生きして風の子クラブを見守って欲しいと思います。
(指導員 木村)
涼しい風も心地よく、過ごしやすい季節となりました。日によっては肌寒いこともありますので、室温調整や換気等を行い、子どもたちの体調管理に気を付けていきたいと思います。
さて、今回は帰りの支度の様子をお伝えしたいと思います。子どもたちは20時30分を目安に2階へ上がり、就寝しています。時間になると忘れ物が無いように確認しながらロッカーの荷物を出し、お泊りセットと一緒に玄関に並べています。特に週末は学校から持ち帰る物があり、大荷物になっていますが自分たちで支度をしてくれるので、とても助かっています。
(指導員 池田)
こんにちは。斉藤麻莉です。前回、木管楽器についてお話ししました。バロック時代の木管楽器は全て木製でしたが、19世紀に入り軍楽隊が結成されるようになると、より軽量で丈夫な楽器を求めて、木管楽器も金属で作られるようなりました。金属製の木管楽器て、木管楽器なのに金属?ということは、金管楽器ではないの?と思う方も多いのではないでしょうか。
金属製の木管楽器の先駆けとなったのは、意外にもコントラファゴットです。チューバなど低音楽器が発明されるまで、軍楽隊ではコントラファゴットが最低音パートを担当していましたが、楽器を担いで行進しんしなければならないので、より軽く持ちやすくするために薄い金属で作られるようなりました。
やがて、重量が軽いだけでなく、湿気に強く丈夫だという理由で、全ての木管楽器が金属で作られもしました。金属製コントラファゴットの一種のリードコントラバス、それに金管楽器のマウスピース付けたような構造のオフィクレイド、ダブルリードで演奏するサリュソフォーンなど、あまり聞き馴染みの無い楽器の名前ですね。他に、金属製クラリネット、金属製オーボエなどがありましたが、現代では、サクソフォンとフルートしか残っていません♪
日程 | 曜日 | 内容 |
---|---|---|
1 | 火 | |
2 | 水 | 50円おやつ |
3 | 木 | |
4 | 金 | |
5 | 土 | 運動会 |
6 | 日 | |
7 | 月 | |
8 | 火 | |
9 | 水 | 50円おやつ |
10 | 木 | |
11 | 金 | |
12 | 土 | |
13 | 日 | |
14 | 月 | スポーツの日 |
15 | 火 | |
16 | 水 | 50円おやつ |
17 | 木 | 避難訓練 |
18 | 金 | |
19 | 土 | |
20 | 日 | |
21 | 月 | |
22 | 火 | |
23 | 水 | 50円おやつ |
24 | 木 | |
25 | 金 | |
26 | 土 | |
27 | 日 | |
28 | 月 | 誕生日会 |
29 | 火 | |
30 | 水 | ハロウィン |
31 | 木 |
※予定が変更になる場合もあります。
天気の良い日は出来るだけ戸外遊びを多く取り入れます。
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