高尾山

 5月13日(土)に春のお外の日に行ってきました!当日はあいにくの天気でしたが、高尾山に行くことになりました。しおりを子ども達に配ってから楽しみにしている様子がすごく伝わり、指導員も同じように楽しみにしていました。
 当日の朝、バスに乗ると雨が本降りとなり登山は厳しいかなと思っていましたが高尾山に着くと雨は弱まりレインコートがなくても大丈夫な天気になりました。
 まずは高尾山口駅の前にあるトリックアート美術館に行きました。当初の予定では下山してから行くつもりでしたが、天候を考え先に行くことにしました。中では2グループに分かれて行動をし、色々なトリックアートを不思議そうに見ていました。近くで見てもよく分からない絵でも上から指導員が写真を撮って見せると崖から落ちそうになっていたり、ゴリラに食べられそうになっていたり、5年生の方が背が小さくなっていたりと驚いていました。「先生!撮ってみて!」と職員は大忙しになりましたが目の錯覚を心の底から楽しんでいる様子でした。
 トリックアート美術館の次はお弁当の時間です。高尾559ミュージアムへ行きその中でお弁当を食べました。テーブルに座りながら持ってきたお弁当を見せあい、楽しそうに会話をしながら食べるのはいい思い出になったと思います。食後はおやつを食べたり、交換したりとゆったりとした時間を過ごしました。
 昼食が終わるころには降っていた雨も落ちついていたため山頂を目指し出発しました。全員で下から登るのは滑る危険があるため登れそうな子に声をかけ「登りたい!」と言った子は下から登り、あとの子はケーブルカ―で途中まで登ることにしました。登山の途中ではカタツムリを見つけたり、天狗の像などを見たりと森林の新鮮な空気を吸いながら頑張って登っていました。山頂に着いた時には疲れてる子も多かったですが、達成感はすごくあったと思います。
下山時にはお団子をみんなで食べて全員でケーブルカーで降りてきました。
 保護者の皆様におかれましては準備するもの、お弁当などご協力いただきありがとうございました。

(指導員 木村)

室内の様子

5月29日(月)に誕生日会を行いました。
 今回のメニューはチーズハンバーグ・キャベツとしめじのソテー・具沢山ミルクスープ・白玉入りフルーツポンチでした。チーズハンバーグが人気で、「おいしい~♪」と笑顔で頬張り、あっという間に完食。デザートのフルーツポンチでは、味付けをシロップのみ・サイダー・カルピスの3つから自分で選びました。「甘~い♡」「炭酸のしゅわしゅわがすごい!」と大喜び。ハンバーグとフルーツポンチは、子どもたちからのリクエストだったので、喜んで貰えて良かったです♪
 ごはんの後は誕生日者への質問タイム!お友だちの話を沢山聞いて、より仲が深まったのではないでしょうか♪次回の誕生日会は6月26日(月)予定しています。

(指導員 池田)

子育て深夜便

 今回は2年生以上のお泊りの様子を紹介します。去年はコロナウイルスの関係で1人ずつでしたが、今年は1年生も多く入って来たので2年生以上と1年生の3人で入浴することもあります★賑やかで楽しくなりましたが、1年生の様子も見つつ時間も気にしながら入浴できる、しっかり者の子どもたちです。
 布団に横になり、読み聞かせが終わるとすぐに寝てしまう子や、学校やプライベートの話で盛り上がる子の姿も・・・★寝る前は「とんとんして!」とまだまだ甘えん坊な可愛い子ども達です♪

(指導員 森田)

ピアノ教室

 こんにちは!斉藤麻莉です。作曲家ハイドンに続き、今月は二人目の古典派天才作曲家、モーツァルトについて触れていきたいと思います。

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、1756年オーストリアのザルツブルクに生まれ、3歳頃から父レーオポルトにクラヴィーア(鍵盤楽器)を学び始めます。音楽における読み書きなどの基本的な手ほどきは父から受け、5歳にして即興で作曲するようになり、クラヴィーアの他にヴァイオリンもいつの間にか覚えてしまいました。3歳のモーツァルトは長い時間クラヴィーアの前に座り、三度の和音を手に入れるまで鳴らして楽しんだといいます。4歳の時には、父が遊びがてら教える小曲やメヌエットをわずか30分~1時間程度で覚え正確に弾きました。まさに早熟の天才。父レーオポルトは、この奇跡を世間に示すべく、地方の小都市ザルツブルクからわずか6歳のモーツァルトを連れて旅に出かけます。
 東はブラティスラヴァ、西はパリを経てロンドン、北はアムステルダム、南はナポリと広範囲で、相当な時間と労力がかかる中、馬車や船を駆使して成し遂げました。どの宮廷も歓迎し、一家を手厚くもてなしました。
 モーツァルトは35年10ヶ月の短い生涯のうち、10年2ヶ月が旅の日々です。過酷な旅ばかりの生活にも関わらず、彼の作品は器楽、声楽、宗教音楽などほとんどのジャンルを手掛けており、いずれも名曲として世に残る作品が多数。しかも、駄作が極端に少なく、モーツァルトの自筆譜は清書したようにきれいで、書き直しすらないようです。

先生紹介

辻田先生

今年度、風の子クラブ指導員を担当させて頂きます、辻田丈代(ツジタタケヨ)です。昨年度は様々な機会に、風の子クラブの活動に参加させて頂きありがとうました。今年度は担当指導員として配属され、子ども達と一層仲良くなれるのをとても楽しみにしています。4年前にも指導員をさせて頂いていましたので、懐かしい面々に安心感を覚えると共に、とても成長した姿に感動しました。下級生に優しく接しながら手本となる姿を示し、自信と意欲を持って過ごす姿は本当に頼もしく、愛らしくも感じます。下級生の子どもたちにも気持ちが伝わり、頼ったり甘えたりして仲の良い姿は指導員としてとても嬉しく見守っています。
 1年生の子どもたちとは初めて身近に過ごす事になり、風の子クラブで一緒に生活できることに期待を膨らませていました。毎日「ただいま!」と元気に下校してくるのを楽しみに待っていると、子ども達は、学校での出来事を楽しそうに報告してくれ、文房具や真新しい教科書を嬉しそうに使い宿題に取り組んでいます。その様な素直で明るい子ども達に沢山の元気を貰っています!
 最近私は自分の子供時代を振り返り、色々な事を思い出してみました。小学生の時、図工が大好きで熱中した事。学校の休み時間にかくれんぼや鬼ごっこをして、友達と一緒に校庭を駆け回った事。喧嘩や失敗もたくさんしましたが、嬉しかったことや楽しかった事も沢山ありました。今は、風の子クラブの子ども達がいろいろな思いもち毎日を力いっぱい生きているの姿が、自分の事のように思える時があります。一人ひとり個性の違う子ども達が、これからもお互いを思い合い優く元気に育っていくことを願い支援していきたいと思います。至らぬ点も多いかと思いますが、一年間どうぞよろしくお願い致します。 

6月の夕食献立オーガニック給食

6月予定表

日程 曜日 内容
1  
2  
3  
4  
5  
6  
7 50円おやつ
8
9  
10  
11  
12  
13
14 50円おやつ
15  
16 避難訓練
17  
18  
19  
20  
21 50円おやつ
22  
23  
24  
25  
26 誕生日会
27  
28 50円おやつ
29  
30  

※予定が変更になる場合もあります。
天気の良い日は出来るだけ戸外遊びを多く取り入れます。

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