クリスマス会

12月14日に、クリスマス会が開催されました。クリスマス会の演目決めでは、高学年を中心に「これならダンスが苦手な人でも踊れそう」「この音楽が気に入った」などと意見を交わして、全員が楽しく踊れるように考えました。練習では、風の子クラブに帰ってきて宿題・習い事・お風呂と様々な生活スタイルがある為、時間もあまり無かったですがお手本の動画を見ながら練習を始める子どもたちの姿がありました。低学年のダンスは、指導員がサポートしていましたが高学年のダンスでは、演出から衣装まで全ての作業をほとんど自分たちの力でやり遂げていました。
 また、ダンスが苦手な友だちに教えてあげる上級生の姿がありました。その場面を見ていた下級生も同じように教え合っていました。
 沢山の練習を終えて、待ちに待った本番!オープニングの歌「サンタはいまごろ」が始まると、少し緊張した顔で「あと何分で自分たちの番?」「間違えずに踊れるかな…?」と指導員に声をかけていました。
 指導員が「沢山練習したから大丈夫だよ」と伝えると、少し安心した様子で幼児さんが披露していた歌を真剣に聞いていました。
 舞台袖に移動すると、いつの間にかやる気モードに変わっていて、自分たちの出番がくるのを静かに待っていました。舞台上では、ベイマックス・プーさん・オラフの衣装を着て可愛く踊る低学年とサンタの衣装・キラキラのブレスレットを身に付け、おしゃれにきめて格好良く踊る高学年の姿がありました。どちらも緊張した表情がなくなり堂々とした姿で歌と踊りを披露していました。最後に全員で歌う「ジングルベル」では、児童のピアノに合わせて大きな声で歌い大成功で無事に終えることができました。
 保護者の皆様におかれましては、クリスマス会にご協力頂きありがとうございました。

(指導員 小西)

お誕生日会

 12月23日(月)に誕生日会とクリスマスパーティーを行いました!
 ケーキの希望を聞いていたためパーティーの前の週から「早くケーキ食べたい!」「ケーキ楽しみ!」と心待ちにしている様子でした。当日は誕生日会だったため特別メニューとしてライスコロッケ、塩麹からあげ、チンゲン菜と桜エビの土佐酢あえ、ポトフを用意し美味しく楽しい会となりました。誕生日会では質問コーナーと歌のプレゼントを行い、その後はswitchをやるグループと映画を観るグループとに分かれ過ごしました。
 次回の誕生日会は1月27日(月)になります。

(指導員 木村)

大掃除

 大掃除を12月25日に行いました。掃除をする場所を分担し、階段・床・本棚・下駄箱を綺麗にしました。大掃除はなかなか大変で時間もかかるので、子ども達はどんな反応をするかな?と思っていましたが、子ども達に大掃除をすることを伝えると「床掃除したい!」「本棚の整理をしても良い?」と積極的に動いてくれる子ばかりで掃除があっという間に終わりました。
 そして、恒例の雑巾がけリレーは大盛り上がりで誰が一番になれるか競い合っていました。
 楽しみながら掃除をして、部屋中ピカピカになりました。気持ち良く新年を迎えることができそうです♪

(指導員 小西)

子育て深夜便

 長いようで短い冬休みも終わりました。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。子どもたちは楽しかったお正月の思い出話で盛り上がっています♪
 お正月休みが終わり、徐々に日常が戻って来ていますが、休み中のリズムを引きずってしまい、生活リズムが崩れやすくなる時期でもあります。健康的な生活を改めて見直していきましょう!
 生活リズムを整えるコツを紹介します。1つ目は、「光」です。朝はカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。また、ゲームや携帯電話等の明るい画面は見ているだけで眠れなくなってしまうので、夜・就寝前には使わないようにしましょう。2つ目は「食事」です。朝食を抜くと脳にエネルギーが供給されず、ぼんやりしてしまいます。脳とからだをしっかり目覚めさせるために、朝食はしっかりと食べるようにしましょう。3つ目は「睡眠」です。ついつい、休み前に夜更かしをしたり、休日に寝坊したりしてしまいますが、休日も普段と同じ時間に就寝・起床しましょう。

(指導員 池田)

いろは塾

第58回
「叱る依存から抜け出す」

 こんにちは。風の子クラブで学習支援を行っています、いろは塾の石崎です。
 今回は「〈叱る依存〉がとまらない」という本を題材に、塾・家庭・学校などで子どもさんと関わる大人が、叱るという行為をどのように理解し、子どもとどのように関わればよいのかを考えてみたいと思います。
 結論から言うと、人が人を成長させるために叱ることは有害でしかなく、成長を促す効果はありません。ではなぜ人は人を叱るのでしょうか。
 まず、子どもを叱らなければ自分が批判の目に晒されるから、というのがあります。子どもが不適切な行動をしているとき、それを叱って制止しないと周りの大人が批判的な目で見てくることがプレッシャーとなってしまい、叱らなければならない状況になりやすいというのがあります。これに関連して、子どもに言うことを聞かせることができる、指示がよく通る先生や親を「指導力のある人」と勘違いされやすいですが、これは誤りです。むしろ単に子どもに過剰適応させていて有害である可能性が高いです。
 また、これは重要な事実ですが、人は誰かを罰することで快感を得るようにできています。他者を叱る色々な理屈はそれを正当化するためにすぎず叱る依存に知らない間に陥っている、ということがよくあります。また、叱るということが成り立つには、その場のルールを決める権利が叱る側にあり、相手にはない、ということに気づくことは大切です。
 子どもに自分で考える自立した子に育ってほしい、と願うのであれば、叱る側が常に上位に立ってしまって自分が思った通りに場をコントロールして活動を進めようとしていないか、上から指示・命令ばかりしていないかを振り返り、子どもと話し合いながらその場のルールや活動を考えていくスタンスを保つことが大切だと考えられます。
 今回は叱るについてかいつまんでお話しました。
 紙面に制限があるのでごく一部のことしか触れていないため、より詳しく知りたいという方は、ぜひ本書を読んで、叱るという面から子ども(または立場が下になる人)との関わり方について考えてみるとより豊かな関わりができるようになるかと思いますので、お手にとってみてください。

 学習や学校・家庭などの生活に関するお悩みやご相談などがありましたら、どなたでも下記メールまでご連絡ください。

〈 Mail:iroha.teco@gmail.com

1月の夕食献立オーガニック給食

1月予定表

日程 曜日 内容
1 休園
2 休園
3  
4  
5  
6  
7
8 50円おやつ
9  
10  
11  
12  
13 成人の日
14
15 50円おやつ
16  
17  
18 もちつき
19  
20  
21  
22 50円おやつ
23  
24 避難訓練
25  
26  
27 誕生日会
28  
29 50円おやつ
30  
31  

※予定が変更になる場合もあります。
天気の良い日は出来るだけ戸外遊びを多く取り入れます。

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