児童発達支援

机上課題:季節の制作

秋といえば、「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」「行楽の秋」、イベントでは 「秋の遠足」「運動会」「ハロウィン」などを耳にした事があるかと思います。ひまわり教室でも、季節に親しんだ活動を個別支援や小集団支援、親子支援の中で取り入れています。今回は、画用紙を使い「どんぐり」の製作を行いました。見本を提示すると、「どんぐり!」と元気いっぱいの笑顔で教えてくれました。どんぐりはとても小さく、手に取りやすい事もあり、お子さんにも親しみやすいかと思います。中には公園などで拾い、指導員に見せてくれるお子さんもいらっしゃいます。製作では、まず始めにハサミで顔の部分を切りました。ハサミの使い方をまず伝え、線の上を切りました。丸くなっている部分は向きを変えたりと、工夫して取り組んでいました。ハサミは集中力が非常に身に付く事ができます。次に糊で模様と顔をつけました。糊を出す量が適量になるよう、お子さん自身で考えて調節し、貼る事ができました。次にクレヨンで模様と顔を描きました。模様は色と形、顔は形を自由に設定しました。自分のイメージを表現する事で、想像力を養う事ができ、達成感に繋がります。全て終えると、「先生、できたよ!」と笑顔で教えてくれました。

運動課題:バランスディスクに乗ってまねっこポーズ

 ひまわり教室では、様々な運動器具を使用したプログラムを取り入れております。その中の1つ、バランスディスクについてご紹介します。バランスディスクは、元々は医療用として開発された、体幹やバランス機能を高めるための器具です。現在では、スポーツ選手のトレーニング・ジム・療育など、一般の方でも使用される事が増えています。今回はバランスディスクを使用し、指導員と同じ動作をしてもらいました。今回は両手を横・上に上げたり、しゃがんだりする動作を取り入れました。お子さん達は、バランスディスクから落ちないように頑張ってバランスをとり、ゆっくりと身体を動かしていました。指導員を見ながら同じ動作をする事は、「目と手足の協応動作」にも繋がります。目から入ってきた情報は、身体を動かす事と連動しています。その為、危険を回避したり、学習する事においても重要な力となります。また、バランスディスクは平衡感覚にアプローチする事ができ、姿勢保持にも繋がります。バランスディスクの表面に付いているブツブツを踏む事で、刺激が入って落ち着くお子さんもいます。その為プログラムのみならず、足置きとして使用したり、椅子の上に置いて座る時に使用する場面もあります。お子さん達に大人気の器具となっております。

放課後デイサービスの支援

避難訓練

 防災を学ぶ活動は半年に1度行われています。今回のテーマは地震でした。避難訓練では地震の知らせと同時に机や椅子にもぐって頭を守り、防災頭巾を被って公園へ避難します。みな、約束を守って静かに落ち着いて行動できました。その後は、地震に関するクイズ、防災マップでの確認、防災リュックの中身の点検、防災グッズ新聞紙工作、等をしながら学びを深めていきました。また、普段の活動と同様に、一人で落ち着いて考える、お友達と話し合って考える、クイズ形式では答えがわかっても先に言わない、当てられてから答える、自分の考えを相手にわかるように話す、お友達の話すことを聞く、等々、一つ一つのルールの習得やそれぞれの課題達成の経験が積み重ねられていくことも大切な目的です。

言葉ゲーム

 9月の机上課題は言葉ゲームを通して語彙力の向上や文の作り方について考えました。
始めの1文字を決めて2文字言葉、3文字言葉・・・と文字数を決めて言葉を考える、ランダムに書かれた文字を並び替えて言葉を作るなどの課題では、自分の頭の引き出しから答えを一生懸命探したり、お友達の答えから新しい言葉を知ったりしながら進められました。
ボールを回しながら「くだもの」「公園にあるもの」などのお題に合った言葉を順々に発表していくゲームは、タイマーが鳴った時に持っていたら負けということもあり、スピードも加わって集中力を更に要します。文作りでは、「いつ・どこで・誰が・何をした」という4つの要素を使って構成について考えたり、インタビュー形式にして目的に沿った質問や答えを丁寧な言葉で表す課題にも取り組みました。
お友達の考えやアイデアを知り、そのことによってまた興味の幅を広げていけることは小集団支援の大きな特徴の1つです。
 ご家庭でも、尻とりならぬ「2文字目取り」(さかな→からす→ライオン→い・・・)や「マジカルバナナ」、「いつ・どこで・誰が・何をした、を分担してバラバラに作ったものを合わせて1文章をつくる」など、楽しみながら言葉のゲームもいかがでしょうか。

子育てハート便

池本先生

 こんにちは。放課後等デイサービスで指導員をしております、池本歩と申します。今年の2月に入籍し、
下平から池本に苗字が変わりました。私生活では、一人暮らしから二人暮らしになって、毎日のルーティーンが変わり慣れるまで大変でしたが、今は身体が慣れ、楽になりました。同じことを繰り返すことでスムーズにできる(出来ることが増える)ことを実感しました。
 秋になり、過ごしやすい日が増えてきました。春には桜、夏にはひまわりと季節ごとの花を見る事が好きで、休日には大きな公園へ行くことが多いです。公園では、サイクリングやバトミントンなど身体を動かすこともして、運動不足にならないようにしています。秋は紅葉がきれいな季節ですので、紅葉を見に行けたらいいなと思っております。
 教室では子ども達の意欲を引き出せるためにいろいろなプログラムを考え、できた時の喜びを一緒に味わい、寄り添った支援ができるようにしていきたいと思います。

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