きりん組・5才

【今月のねらい】
〈生活〉
★生活の流れを見通して、意欲的に活動する。
〈遊び〉
★友だち同士のつながりを深め、互いに認め合いながら共通の目的を持って活動する。

【先月の様子】
◎食育~味噌作り~

 去年までは、コロナ禍で開催することが出来なかった行事も、感染症対策に配慮しながら少しずつ開催出来るようになってきました。そんな行事の中でも、食育は子どもたちが楽しみにしている活動のひとつです。1月はみそ作りを行うことが出来ました。みそ作りでは、去年に漬け込み、1年かけて出来上がった樽の中の味噌を間近で観察しました。1年もかけて作り上げることや、その匂いに驚いたり、様々な反応を見せる姿がありました。味噌がどうやって出来上がるのか、作り方や説明を聞いてから、実際に自分たちで豆の選別を体験しました。「綺麗な豆を選ぶことで、美味しい味噌が出来上がるから、とても大事な作業だよ」という話を聞いて、子どもたちは「美味しい味噌を作りたい!」と真剣に取り組む姿がありました。一粒ずつじっくりと観察し、虫に食べられているものを見つけると「これはダメ!」、綺麗な物を見つけると「これは美味しくなる!」と、丁寧に選別することができていました。丁寧に選別をして、味噌の作り方や大変さを学んだからこそ、その後に食べた給食のみそ汁はいつもより更においしく感じたようです。みそ作りを通して、更に食への興味が広がり、感謝の気持ちを持つことができ、とてもいい経験になったと思います。

◎お正月遊び
 新年が明け、子どもたちはかるたやすごろく、こま回し等、お正月ならではの遊びを楽しんでいます。書き初めでは、自分の名前を半紙に書きました。最近では、自分の名前を書く機会も増え、ひらがなの練習も始まったこともあり、文字への関心が高まっている子どもたち。普段は使わない筆で、墨汁を使って書くことは少し難しそうでしたが、持ち方や力の入れ具合を調整しながら一生懸命書く姿がありました。それぞれが、自分の名前をかっこよくダイナミックに書き上げることができていました。
 こま回しのこまは、自分で好きな色を塗り、自分だけのオリジナルのものを作り上げました。きりん組で使用するこまは去年のものとは違い、レベルアップしたものです。紐をこまに巻き付けて使うのですが、その巻き方も初めての子どもたちには難しく、練習が必要でした。回し方も、紐を使って回すのには少しコツが必要で、中々成功しません。子どもたちは何度も何度も失敗をして「難しい!」と言いながらも、一生懸命練習する姿がありました。諦めず練習しているうちに、こまがシューっと回り成功することができていました。すると周りの友だちも「やったー!」と一緒になって大喜び。誰かが成功する度に大盛り上がりで、友だちと一緒にこま回しを楽しむことが出来ていました。
 様々なお正月遊びを通して、季節ならではの遊びの楽しさを感じることが出来たと思います。残り少ない園生活の中ではありますが、子どもたちが楽しめる活動を取り入れ、思い出をたくさん作っていけたらと思います。

     (保育士 齊藤)

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